道徳教育研究会
効果的な道徳教育は、教える側=教師の人間性が向上し、子供たちへの感化力が高まってこそ可能となる――。 こうした考えのもと、昭和38(1963)年に教育者研究会として始まった道徳教育研究会。 教員同士が道徳の教科化に向けた課題を共有し、解決に向けたプログラムを企画していくと同時に、道徳的な生き方とは何かを学び、みずからの人間的成長と教育力の向上をめざします。 文部科学省の後援のもと、各地の教育委員会と連携して全国約90会場で毎年開催。知識と道徳が一体となった教育のあり方を探求する場として、教員をはじめ多くの教育関係者に参加いただいています。